*** 発行年の新しい順に並んでいます。***

 

  1. 人間関係研究会監修 伊藤義美・松本 剛・山田俊介・坂中正義・本山智敬編著 2020 エンカウンター・グループの新展開─自己理解を深め他者とつながるパーソンセンタード・アプローチ─ 木立の文庫
    人間関係研究会50周年を節目として編纂された書籍で、第2部の編集と第1部第5章-3、第2部第3章、第4部「『聴くこと』による自己理解」を執筆した。

  2. 坂中正義 2019 かかわる・つなぐ・ゆだねる─PCAのなす「対話」─ 飯長喜一郎・園田雅代編「私とパーソンセンタード・アプローチ」新曜社(20190615)
     
    ロジャーズの「私を語る」を意識しつつ、坂中編(2017)の序章で述べた「理論や実践とその人の歩みは不可分であること」や、同書第6章で提示した自身との対話によって自身の可能性が拡がるプロセスについて、我が身を振り返った。

  3. 坂中正義 2019 エンカウンター・グループ 布柴靖枝・板東充彦編「家族関係・集団・地域社会(公認心理師 実践ガイダンス 第3巻」木立の文庫(20190701)
     エンカウンター・グループの架空事例の提示と共に、理解を深める設問や解説を担当した。

  4. 坂中正義 2018 グループ・アプローチ 野島一彦・岡村 達也編「臨床心理学概論 (公認心理師の基礎と実践 第3巻) 」遠見書房(20180325)
     公認心理師用の「臨床心理学概論」のテキストにグループ・アプローチの概要を紹介した。

  5. 坂中正義 編著 田村 隆一・松本 剛・岡村達也著 2017 傾聴の心理学: PCAをまなぶ:カウンセリング/フォーカシング/エンカウンター・グループ 創元社(20180910)
     PCAの全方位を射程に入れた入門書。学部生をメインターゲットにしつつ、豊富なPCAの専門書への橋渡し的な本をイメージしまとめた。心理臨床やカウンセリングを軸としつつもPCAの拡がりを重視し、幅広い読者ににも配慮した。単なる知識としてでない、PCAの意味や自身との対話の重要性を丁寧に言及した。

  6. 坂中正義 2015 日本におけるクライアント中心療法—2000年以降の文献史を中心に— 村瀬孝雄、村瀬嘉代子編「全訂ロジャーズ―クライアント中心療法の現在―」日本評論社, 230-240.(2015.09.15)
     2000年以降のパーソンセンタード・アプローチの研究動向について文献リストを活用しつつ概観した。
  7. 村山正治監修 本山智敬・坂中正義・三國牧子編 2015 ロジャーズの中核三条件 一致—カウンセリングの本質を考える1— 創元社

  8. 飯長喜一郎監修 坂中正義・三國牧子・本山智敬編 2015 ロジャーズの中核三条件 受容:無条件の積極的関心—カウンセリングの本質を考える2— 創元社

  9. 野島一彦監修 三國牧子・本山智敬・坂中正義編 2015 ロジャーズの中核三条件 共感的理解—カウンセリングの本質を考える3— 創元社

  10. Sakanaka, M. 2015 The Development of Person-Centered Approach in Japan as Demonstrated in a Publication Review (1951-2008). Mikuni.M.(ed.) 2015 The Person-Centered Approach in Japan:Blending a Western Approach with Japanese Culture.  PCCS Books

  11. 坂中正義 2012 ベーシック・エンカウンター・グループにおけるロジャーズの中核3条件の検討─関係認知の視点から─ 風間書房

  12. 坂中正義 2012 はじめに、メディアマーカーでの書籍管理、ファイルメーカーProでの論文管理、Papers2での論文管理 iTherapist編「iTherapist」パブー.

  13. 坂中正義 2012 価値の条件、無条件の肯定的関心 日本人間性心理学会編「人間性心理学ハンドブック」創元社.

  14. 坂中正義 2011 ファシリテーター養成プログラムにおけるファシリテーターとして心がけていること─トレーニーへのまなざしを中心に─ 野島一彦監修 高橋紀子編 2011 グループ臨床家を育てる—ファシリテーションを学ぶシステム・活かすプロセス— 創元社, 77-79.
     ファシリテーター養成プログラムにおけるファシリテーターとして心がけていることについてトレーニーへのまなざしを中心に論述した。
  15. 坂中正義 2011 師匠から学ぶ 伊藤義美・高松 里・村久保雅孝編 2011 パーソンセンタード・アプローチの挑戦—現代を生きるエンカウンターの実際— 創元社, 47-58.
     これまでの諸先生方の出会いの中から、自分が何を学んできたかを振り返った。
  16. 坂中正義 2001 マッキントッシュって? PDAって? 宗像市IT講習会テキスト編集委員会編「初心者のためのIT読本」総合情報企画萌, 16-19.

  17. 坂中正義 2004 いじめ被害者のサイン 坂西友秀・岡本祐子編「いじめ・いじめられる青少年の心」北大路書房, 87.

  18. 坂中正義 2005 First Contact 松本 剛・畠瀬直子・野島一彦編 2005 エンカウンター・グループと国際交流 ナカニシヤ出版, 72-73.

  19. 坂中正義 2002 私とクライエント中心療法、もしくはパーソン・センタード・アプローチ─理論と体験の相互作用から─ 村山正治・藤中隆久編「クライエント中心療法と体験過程療法─私と実践との対話─」ナカニシヤ出版 第1部第3章,   41-55.